「もしかしてだけど～」を代表作に、下ネタ×あるあるの歌ネタで大人気のお笑いコンビ「どぶろっく」。
ボーカルの江口直人（えぐち なおと）さんと、ギター＆コーラスの森慎太郎（もり しんたろう）さんは保育園から大学まで同じ学校に通っていた幼なじみだそうです。
そんなお二人の学歴と、卒アル写真やエピソードについて調査しました！
どぶろっくの学歴は？
どぶろっくの二人は佐賀県・基山町の出身で、高校卒業までは佐賀県、大学から福岡県に進学しています。学歴をまとめると以下のとおりです。
- 小学校：基山町立 若基小学校（？）
- 中学校：基山町立 基山中学校
- 高校：佐賀県立 鳥栖（とす）高等学校
- 大学：私立 福岡大学
それでは、お二人の学生時代を振り返ってみましょう。
保育園で出会う！幼少期から歌が上手かった？
5歳の時に保育園で出会った二人。通っていた保育園は分かりませんでしたが、出会いについて、インタビューでお話していました。
江口 僕は小さい頃から歌が好きで、歌の時間では誰よりも大きな声で歌ってたんですけど、あるとき僕以上にいい声で歌ってる子がいるのに気づいたんです。その声の方を見たら、その日入園してきた森がいて、僕を見てニコッと笑ったんですよ。
森 僕は記憶にないんですけどね。
どぶろっくインタビュー 小さな幸せ、見つけました。『大竹まこと ゴールデンラジオ！』
多少盛っている部分もあるかと思いますが、なんてドラマチックな出会い方！
歌ネタでブレイクする予兆が、この頃からあったのかもしれません。笑
小学校は若基小学校？
出身小学校は公開されていませんでした。
基山町には、小学校が若基小学校と基山小学校の2校しかなく、どぶろっくの出身は若基小学校だと言われているようです。
幼少期、江口さんはガキ大将タイプで、森さんは真面目な控えめタイプだったそうです。
中学は若基中学校！母校の校歌も作曲！
華やかな江口さんと冴えない森さん。卒アル画像も！
中学は若基中学に進学。
江口さんはクラスの中心的なグループ、森さんは冴えないグループにいたそうですが、何度も同じクラスになっており、仲は良かったそう。
森さんは当時の江口さんについて、以下のように語っています。
僕は江口の事、見てましたね。校則で坊主だった時も、ちょっとだけ伸ばしてるんですよ。これって、派手なグループしか許されないから。僕は7ミリだったのに、江口は1センチです。
2017.3.8～ 「ついに！どぶろっくがスタジオに！」（Audee 杏子と政哉の Spice of Life GOLD）
そんなイケていた江口さんの卒アル写真がこちらです。確かに人気者そう！
対照的に、森さんが一番イケてなかったのが、中学校の時なんだそうです。
森は保育園の頃は、子供からみてもすごいかわいかったのに、だんだん劣化してきて中学の時がいちばんダメでしたね～。
どぶろっく直撃 「もしかしてだけど～来年あたり表紙でレモンにぎってんじゃないの～♪」（WEB ザ・テレビジョン）
中学生の頃の森さんは、女性ともほとんど会話ができなかったんだとか。
森さんの卒アル写真はこちらです。確かにすごく真面目そうです。
第二校歌を作詞作曲！
どぶろっくは2019年の「基山町」町制80周年記念特別企画で、出身校である基山中学校の第二校歌「書いて消して」を作詞・作曲しています！
普段のネタからは考えられない、若者の挑戦を応援する爽やかな歌です！
高校は佐賀県立鳥栖高等学校！サッカー部に所属！
中学を卒業し、二人が進学したのは佐賀県立鳥栖高等学校。
鳥栖高校は、偏差値58で、佐賀県内でも上位の高校です。
中学までは関わりが薄そうな二人でしたが、高校ではサッカー部に入部。
江口さんはエースストライカーとして活躍し、森さんは自称スーパーサブだったそうです。
お二人はここで仲良くなったようですね。
森さんはこのタイミングでメガネからコンタクトに変え高校デビューを果たし、中学の同級生の紹介で彼女ができます！
ですが、半日のデートで一言しか喋れず、なんと3日で振られてしまったんだそう。
「デートで福岡に行って、フェリーに乗って。その時、笑っていいとも！が流れてたら、勇気を出して、”タモリさんって面白いよね” って言っただけです。」
2017.3.8～ 「ついに！どぶろっくがスタジオに！」（Audee 杏子と政哉の Spice of Life GOLD）
若い時あるあるの、ちょっと切ないエピソードですね。
大学は私立福岡大学！
1997年に鳥栖高校を卒業した二人は、私立福岡大学（福岡市）に進学。
福岡大学は1934年設立の総合大学で、偏差値は37.5〜62.5と学部によって幅広く、博多華丸・大吉さんも同大学の卒業生です。
お二人とも、所属学部は公開されておらず、大学時代のエピソードなどは発見できませんでした。
二人は大学卒業後、役者を目指して上京した森さんを、江口さんが誘って「どぶろっく」を結成します。
なお、コンビ名の由来は「どぶのような男（森さん）」と「ろくでもない男（江口さん）」を合わせたものなのだそうです。
その後、一度のコンビ解散を経つつも、「もしかしてだけど～」等の歌ネタで大ブレイクしていくのでした。
まとめ
どぶろっくのお二人の学歴をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？
2019年のキングオブコントでの優勝など、実力と人気を兼ね備えたどぶろっく。
今後の活躍にも注目していきたいですね！
