2024年3月の週刊文春によるスクープで、自民党埼玉県連の青年局が不適切なパーティーを開催していたと報じられました。
この記事では、このパーティーに参加し、パンツ一枚で写真を撮られた元県議について調べてみたいと思います。
自民党埼玉県連の青年局で緊縛パーティー?
2016年1月、自民党埼玉県連の青年局に所属する県議約15名が、埼玉県蕨(わらび)市にあるバーで懇親会を開催。
懇親会の2次会で撮影されたのが、パンツ一枚に被り物で縄に縛られた男性の横で、AKB48風の衣装を着た男性がカラオケを楽しむ写真です。
AKB風の衣装を着た男性は、現在、埼玉県議会自由民主党議員団の団長を務める田村琢実(たむら たくみ)議員。
2023年に「虐待禁止条例」の改正案を提出した際に有名になった方で、懇親会の会場となったバーは田村議員の行きつけだったとのこと。
週刊文春は、このパーティーの会場や費用があらかじめ決められておらず、参加者から徴収されていなかったことから、「費用の出処が不明なのではないか」と指摘しています。
なお、この点について、田村議員は、誰が支払ったかは記憶にないする一方で「公金を使うことは明確にない」と明言しているそうです。
田村琢実議員の妻や子供については、以下の記事で調査していますので、あわせてお読みください。
パンツ一枚の元県議は誰?名前や顔画像は?
暴露された写真には、縛られている元県議の顔は判別できませんでした。
この方について、現時点で判明していることは以下のみです。
- 田村議員の同僚だったこと
- 2016年当時は現職で、2024年現在は県議ではないこと
匿名掲示板では、縛られていた県議の名前が挙げられているようです。
埼玉県議として実在していた方のようですが、裏付けができないため、記載は控えさせていただきます。
現時点で、県議を辞めて一般人になっているのであれば、今後名前が公表されることはないと推測されます。
「もし奥さまや娘さんがいる方だったら……」と思うと、顔が分からず、名前も出ていない状態でよかったと言えるでしょう。
世間の反応まとめ
この報道に対する、世間の反応をご紹介します。
誰が支払いを済ませたのか覚えてないのに、公費でないと断言するのはおかしい。
自腹なら何をしたっていいと思うけどね。国費ならまずい
おそらく自費じゃないと思われるからリークされてるんだろうな
まとめ
2016年に自民党埼玉県連の所属議員が実施したパーティーについて調べてきました。
参加者のポケットマネーで支払われた私的な懇親会であれば、批判するべき内容ではありませんが、釈明の内容が若干腑に落ちないと感じる方は多いのではないでしょうか。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
田村琢実議員の妻や子供については、以下の記事で調査していますので、あわせてお読みください。