NHK紅白歌合戦に3回目の出場となるYOASOBI。
2023年に大ヒットした楽曲「アイドル」を日本のテレビ番組で初披露するとして話題になっています!
そんな「アイドル」ですが、出場歌手のJO1や乃木坂46、司会の橋本環奈さんなどを加えた特別なダンスコラボレーションステージとなることが発表されました。
この発表に対しネットでは賛否の声が。
この記事では、ネット上の反応をまとめていきたいと思います。
楽曲「アイドル」とは

「アイドル」は、日本の超人気音楽ユニット「YOASOBI」が2023年4月に発表した楽曲です。
アニメ「推しの子」のオープニングテーマに起用され、TikTokやInstagramではダンス動画を投稿する人も多数現れました。
4月12日の配信開始以降、ストリーミング再生数は史上最速の7カ月で5億回を突破。
2023年の音楽チャートを席巻した、まさに2023年を代表する楽曲です。
特別ステージの内容は?

YOASOBIが「アイドル」を日本のテレビ番組で披露するのは、この紅白歌合戦が初めて。
それもあって、YOASOBIファンの中では紅白への期待が高まっていました。
そこに発表されたステージの内容が以下の通り。
- 「アイドル」で特別なダンスコラボレーションを行う
- 出場歌手からはano、櫻坂46、JO1、Stray Kids、SEVENTEEN、NiziU、NewJeans、乃木坂46、BE:FIRST、MISAMO、LE SSERAFIMが参加(グループによっては選抜メンバーでの登場)
- 司会の橋本環奈さん、スペシャルダンサーとしてアバンギャルディ、REAL AKIBA BOYZも参加
- 振付・ステージングはコレオグラファーSota(GANMI)が担当
2023年の紅白は、『ボーダレス-超えてつながる大みそか-』をテーマに掲げており、出場歌手が世代を超えてつながるステージを楽しんでほしいとメッセージを出しています。
ネットの反応まとめ

これに対して、ネットの反応は賛否両論です。
賛成派と反対派、どちらも見てみましょう。
賛成・ポジティブな反応

賛成・ポジティブな反応の方は、出演アーティストのファンの方が多そうです。
確かに、推しグループの出演以外にもステージでのパフォーマンスが見られるのは嬉しいですよね!
この曲は、TikTokのダンスチャレンジで、国籍問わず若い世代に大人気で、それで一層この曲の人気が爆発した訳です。出場者達がサビのダンスに参加するのは、今年のTikTokの流行を考えると全然不思議じゃないし、若い世代や、そうやって人気があることをご存知のはずのご本人達も喜ぶ気がするけどな。
反対・ネガティブな反応

ネガティブな反応の方は、楽曲の「アイドル」を楽しみにしていた方が多そうです。
「余計な演出なしに、シンプルに歌を楽しみたい」「YOASOBIとバンドメンバーが見えなくなっちゃう」という意見が多いですね。
一番嫌な流れになってしまった。これではYOASOBIの「アイドル」日本でのテレビ初披露の要素が薄まってしまう。ファンはYOASOBIの「アイドル」を聴きたいのであって、誰も橋本環奈や乃木坂、NiziUがその場でパフォーマンスをするのは望んでないと思う。
YOASOBIのアイドルめちゃくちゃ楽しみなんだけど初TVなんだからダンスコラボとか要らないなって思ってしまった。普通に今年1番売れたYOASOBIのパフォーマンスが見たかった。
せっかくの初披露なのだから、YOASOBI 単体で出すのがベストなはず。 豪勢に様々なアーティストとコラボさせるのはテレビらしいけど、YOASOBI を見たい人が欲しいのはそれではない。的外れもいいとこ。
追記:ステージを終えてのネットの反応
特別ステージを終わってのネットの反応をまとめてみました。
おおむね好意的な感想が多いように見受けられますが、「YOASOBI全然写らないじゃん!」という感想もあるようです。
まとめ
紅白歌合戦におけるYOASOBIの「アイドル」の演出についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。